■ 2008.10.1 部屋で本を読んでいたら、コオロギの声が。 この前まで夏だと思っていたのに、もうすっかり秋ですねー…って…なんか近い…。 いました。背後に。 このまま放っておいて猫にやられるのもかわいそうなので 外に逃がしてやろうとしたのですが コオロギって意外と素早い。 あと、私は虫に触るのが怖い。 30分ほど格闘した末に、震える手で外に放してやりましたとさ。 最近読んだもの。 “文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫) 竹岡 美穂 積読(買ったはいいけど読まずに積み上げられた本)にあったのを 引っ張り出して読んでみたらはまってしまい、 本屋にダッシュして全巻買ってきました。 ライトノベル風ミステリ。 ちょっと重い話が多いですが、どの巻も面白くて 一度読み始めたら読み終わるまで止まりません。 それぞれの巻は有名な文学作品がモチーフになっています。 モチーフになっている作品は、恥ずかしながら 名前は知っていても読んだことがないものが多かったのですが これを期に読んでみようと思いました。 ■ 2008.10.13 もたもたしている間に一週間も経ってしまいましたが… 先週の日曜にthe pillowsのライブに行って来ました。 が、私も一緒に行った恋人も風邪をひいていまして。 出発前に熱を計ったところ、 私:37.2度 恋人:37.1度 でも行きました。 ピロウズ熱に比べたらこんなもの、平熱も同然です。 名曲の数々を聴きながら、跳んで、踊って、歌って、笑って、泣いて、 思いっきり暴れてきました。楽しかったー! 家に帰ったら熱は引いていました。 以降、ぶり返すこともなく元気。 「楽しい」の力は凄い。病は気からというやつですね。 しかし恋人の風邪は悪化しました。 ピロウズは来年で20周年。 年をとっても衰えることなく、年々深みが増していく良いバンドです。 ついでに今週の話。 福島に住んでいる従兄弟が部活でコンクールに出るので、 そしてそれを見に親戚が一家総出で東京に来るというので、 そしてそして、知人のお嬢さんも同じ部活に入っているというので(世間はせまい)、 全部まとめて会いに行ってきました。 従兄弟はギターをやっていると聞いていたのでてっきり軽音部なのかと思っていたら、 軽音部じゃなくてギター部とのこと。 で、20人くらいでエレキギターを弾いているというすごい部活を想像したのですが、 行ってみたらクラシックギターだったので安心しました。そりゃそうだ。 みんな高校生とは思えないくらい上手でしたよー。 女の子が全員髪をカラフルなゴムでおだんごにしている学校があって、可愛かったです。 あと、女子だけひざ掛けをしている学校があったので なんだろうと思っていたら、パンチラ防止策なんですね。多分。 脚を広げてその間にギターを乗せて演奏するので、 ひざ掛けのない学校はちょっときわどい感じでハラハラしました。 と、演奏と関係のないところばかり見ていてごめんなさい。 久しぶりにクラシックを聴いて癒されました。 ■ 2008.10.29 人生二度目の頭血体験。 最近買った本 マコちゃんのリップクリーム 2 (2) (シリウスコミックス) 尾玉 なみえ 尾玉先生は天才だと思います。 他の人では絶対に真似できないギャグのセンス。 この人の頭の中を覗いてみたい。 ねくろまねすく 2 (2) (バーズコミックス) 玉置 勉強 ほのぼのダークラブコメ。 勉強先生の描く女の子は、みんなやわらかそうで色気があって大好きです。 超空転神トランセイザー(3) (KCデラックス) (KCデラックス) 美川 べるの 魔女ッコに憧れる夢見がちな主人公→ファンシーな生き物が現れて「地球を救ってほしい」と頼まれる →喜んで引き受ける→なぜかごつい変身ヒーローに な、おかしなヒーローものの最終巻。 シリアスな展開が多いためミカベル得意のハイテンションギャグが少ないのは残念ですが 最後が良かったのでヨシです。 ラスボスにお姫様だっこされるヒーローは前代未聞。 さよなら絶望先生 第15集 (15) (少年マガジンコミックス) 久米田 康治 安定しています。
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